脂肪のかたまり・コブ

脂肪のかたまり・コブとは

皮膚や,脂肪筋肉などは全身に存在し,それぞれから出来るできもの(腫瘍)が発生します。そしてそれらの多くは痛みを伴わない,皮膚に隆起したコブとして認められます。古くから一般に「脂肪のかたまり」と言われているものには粉瘤(ふんりゅう),脂肪腫(しぼうしゅ)という良性腫瘍であることが多いです。その他にも毛穴から発生する石灰化上皮腫(せっかいかじょうひしゅ),血管腫(けっかんしゅ),神経由来の腫瘍など様々な腫瘍があります。

それぞれの腫瘍の特徴によって切除の方法が異なるために腫瘍について熟知していないと再発の可能性が高くなってしまいます。その点,形成外科は皮膚・軟部組織腫瘍の専門家なので安心して手術を受けていただけます。

さらに,どの部位に出来ているか,年齢,性別などによって腫瘍の切除の方法や,傷跡を目立たないように仕上げる方法が異なります。われわれ形成外科医はできものの種類,部位,年齢,性別などに応じて切開や縫合の方法を変えることで最も目立ちにくい仕上がりを提供することが可能な特殊な技術を持って診療を行っています。

もちろんどんな腫瘍でも小さいうちの方が傷跡も小さく済みますので,早めの受診をお勧めします。

ページの先頭へ